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ワードプレスの標準テーマ『Twenty Twenty-Three』子テーマの必要性と配布ページ|基本的には不要!

ワードプレスの標準テーマである『Twenty Twenty-Three』
デザインにこだわるなら、無料とは思えないほどの機能があります。

ただ、このテーマには子テーマが配布されていません。
もし必要な場合は自作する必要があります。

ワードプレスの立ち上げについて調べていると、どのサイトを見ても『子テーマは必要』と書かれていますが、果たして本当なのでしょうか?

この記事ではWPの標準テーマである『Twenty Twenty-Three』に子テーマが必要かどうか?を解説していきます。

『Twenty Twenty-Three』に子テーマは不要

結論を書くと、子テーマ不要です。
『Twenty Twenty-Three』は更新してもカスタマイズが保持されます。

そもそも子テーマが必要ならワードプレス公式が配布するはずです。
親テーマである『Twenty Twenty-Three』が更新されてもデータやカスタマイズは消えません。

それでもなんとなんく心配…
という人は子テーマのインストールをしても良いですが、メリットはありません。

そもそもCSSやPHPファイルを変更できない

子テーマは、親テーマの更新があった場合、自分でカスタマイズしたPHPなどが失われないようにするためにあります。

『Twenty Twenty-Three』はそもそもPHPを編集できないので、子テーマも不要になるのです。

子テーマはなくても良いなら使わない方が良い

テーマによっては子テーマの使用を推奨している物もあります。
そういった場合はインストールすれば良いですが、公式が子テーマを配布していない場合、基本的には不要です。

子テーマを適用することで、少なからずサイトの読み込み速度が低下する可能性もあります。

なので、特別な事情で子テーマが必要にならなければ、無理にインストールしなくて良いでしょう。

特に理由はないけど、なんとなく子テーマを使っておきたい人は、以下からダウンロードできます。

PHPをイジるなら必ず子テーマを使おう

親テーマを変更すると、テーマ内に書き込まれた情報はすべて新しいデータに置き換わります。
特にPHPなどは変更が面倒です。

『Twenty Twenty-Three』自体はとてもカスタマイズ性の高いデフォルトテーマですが、PHPを変更することでさらにサイトデザインの幅が広がります。

今はPHPを変更するつもりはないけど、いつか変更するかも…
と思っているなら利用してみてください。

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