基本的にはTwenty Twenty-Fourに子テーマは不要です。
追加CSSやトップページのデザインを編集した状態でテーマを更新しても、デザインは変わりません。
ワードプレス上で編集できる部分には影響を受けないので、子テーマは使わなくて大丈夫です。
FTPで直接PHPファイルを変更したりしない限りは子テーマを導入するメリットはありません。
FTPの意味が分からない人も導入するメリットはないでしょう。
逆に、テーマファイルをガッツリ手作業でカスタマイズしていこう!と思っているなら子テーマを使った方が良いです。
子テーマを使う事で、親テーマ【Twenty Twenty-Four】がアップデートされた際にカスタマイズが消えません。
今後PHPファイルなどをがっつりカスタマイズしていくなら、子テーマを入れておきましょう。
そもそも子テーマは必要?
基本的にTwenty Twenty-Fourでは子テーマは不要です。
ワードプレスで子テーマが必要になる場面は、サイトのCSSやJS/PHPなどを変更する場合です。
それらのファイルを変更した状態でテーマを更新すると、せっかく書いたコードが全てリセットされてしまいます。
子テーマを有効化して、子テーマ上のファイルを編集した場合は、親テーマを更新しても書いたコードは失われません。
CSSの編集だけなら子テーマは不要
Twenty Twenty-Fourでは追加CSSという機能で、サイトデザインを変更する機能があります。
追加CSSの部分はテーマを更新しても失われないので、基本的には子テーマを導入する必要はありません。
そもそもPHPを編集できないTwenty Twenty-Fourは子テーマがいらない
子テーマは、特に親テーマのアップデート時に自分で加えたカスタマイズが失われないようにするために存在します。
しかし、すべてのテーマが子テーマの使用を必要とするわけではありません。
「Twenty Twenty-Four」のようなテーマでは、ワードプレス上でPHPファイルの編集ができないため、子テーマの必要性が低くなります。
このように、テーマによっては、子テーマを作成することが不要、またはあまり意味がない場合もあるのです。
親テーマが十分に機能しており、追加のカスタマイズが必要ない場合、子テーマを作成する必要はないでしょう。
子テーマは、特定のカスタマイズや機能拡張が必要な場合にのみ検討すべきです。
子テーマを使う必要が無いなら使わない方が良い
一部のWordPressテーマでは、子テーマの使用が推奨されています。
公式から子テーマが提供されている場合は、それを利用するのが最善です。
しかし、すべてのテーマが子テーマの使用を必要とするわけではありません。
公式に子テーマが配布されていない場合、基本的には子テーマを使う必要はないでしょう。
子テーマの利用は、サイトの読み込み速度に影響を与える可能性があります。
そのため、特に必要な理由がない限り、無理に子テーマを導入する必要はありません。
ただし、「なんとなく」子テーマを使いたいと思う方もいるでしょう。
そんな方のために、子テーマのダウンロードリンクを以下に用意しました。
特別なカスタマイズが必要ない場合でも、子テーマを使うことで、将来的な変更やアップデートをスムーズに行えるかもしれません。
ご支援のお願い
当サイトやテーマの配布は全て個人で行っております。
ご支援いただけると今度のサイト更新の励みになります。
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