この記事では、海外送金に便利なサービス【Wise（ワイズ）】の評判/口コミや機能について解説します。
Wiseは2011年にイギリスで設立した金融サービスです。
現在は世界中に支店を持ち、1つのアカウントで40通貨以上を持つことができます。
また、米ドル/ユーロなどの主要な通貨の口座番号も取得できます。
海外から振込みがある場合、Wise内の口座番号を伝えるだけでOK。
現地の銀行口座を解説する必要はありません。
アカウント開設/維持費は無料。
完全無料で外貨口座を持つことができるサービスです。
Wiseとは？
Wiseとは、海外送金を安く、早く、便利に行うことができるサービスです。
銀行や他の送金サービスに比べて低い手数料と実際の為替レートで送金できます。
また、マルチ通貨口座やデビットカードなど、海外でのお金の管理に役立つ機能もあります。
以下にWiseの魅力をざっくりまとめてみました。
Wiseは、個人やビジネスの海外取引において非常に便利なサービスです。
年会費や登録料もかからないので、まずはアカウントを開設してみてください。
この記事では、Wiseを実際に使っている人の評判や、安全性利便性についてご紹介します。
Wiseの評判はいい？実際に使ってる人の口コミを集めてみた！
Wiseを使っている人はどう思っているのでしょうか？
実際の口コミをX（旧twitter）から探したのでまとめてみました。
Wise利用者の実際の口コミ
Xに投稿された実際の口コミです。
海外移住には必須
🇸🇬移住経験をもとに選んだ
— グローバル育児ママ🇬🇧🇸🇬🇯🇵 (@globalife29) October 24, 2023
海外移住 便利サービスBEST3
1位 楽天モバイル（出国前に要契約）
2位 WISE
3位 プライオリティパス
それぞれ詳しくはリプ欄↓
海外生活されてる方、他にもオススメあったら教えてください〜🙏
シンガポール移住経験者が登録しておいて良かったサービスとして、【Wise】を挙げています。
留学するまでに作っておきたい
さすがにさすがにアレなので、wise使って日本の銀行から送金しましたありがとうwise….留学する人はwise登録しとくと良いと思います本当
— ぽん (@ponponpon87) September 10, 2023
留学する前にWiseの口座を作っておけば、何かと便利になるとのこと。
実際、外貨を直接受け取れる口座を持てるので、現地で働いたり、学費を払ったりするのに便利なサービスです。
海外決済アプリにも使える
Alipayへのカード登録について
— あじ🐟@積立 (@asi_dangerous) September 20, 2023
・JCBはクレジット、デビットともに登録できず。
・三井住友VISAは流石のセキュリティで弾かれ。
→
・Wise Mastercard（デジタルデビット）すんなり通った
パスポート等情報登録で送金可能
（受取は不可：中国の銀行を登録していないからか？）
Wiseが発行するデビットカードなら、海外通販でもすんなり買い物できるようです。
Mastercardなので、世界中で買い物できるのもメリットです。
Wiseは詐欺？使って安心なのか
Wiseは日本法人があり、日本語でもお問い合わせできます。
関東財務局により第一種資金移動業者（第00040号）として登録されており、安全性に関してはPayPayよりも信頼できます。
Wiseはグローバル展開しており、本国であるイギリス市場で上場しています。
設立は2011年なので、PayPayやLINE Payなどより歴史のあるサービスです。
Wiseカードのセキュリティ対策
世界で使えるWiseデビットカード、不正利用対策やカード凍結などのセキュリティ機能が搭載されています。
※Wiseデビットカードの発行時にのみ640円必要です。
タッチ決済などの機能をON/OFFできる
wiseの決済方法選べるんな。簡単にスキミングされる手段とか使わないやつはオフにした方が良いね pic.twitter.com/hXtqanUNCG
— あばろ (@abalol) October 20, 2023
使わない機能はOFFにしておけば、不正利用のリスクを0に近づけることができます。
海外旅行時はタッチ決済を不可にしておけば、スキミングのリスクを減らせます。
日本にいるときは、
- オンライン決済
- モバイルウォレット
をOFFにしていれば、
手元にカードがある限り不正利用される心配はありません。
不正利用があってもスマホでカードを止められる
wiseのフィジカルカードを不正利用されていた。
— K (@___in_MATRIX) April 15, 2023
被害額は数千円ではあるが、腹が立つことに変わりはない。
なぜ不正利用された？？？？？
セキュリティ（）@Wise pic.twitter.com/U3QBT7G8tB
仮に不正利用された場合、カード利用時に来る通知で気づけます。
見覚えのない利用があれば、その場でカードを凍結できます。
カードの凍結解除もスマホやパソコンで簡単にできます。
デジタルカードでセキュリティアップ！
Wiseはリアルカード以外にデジタルカードを発行できます。
デジタルカードは3枚まで持つことができ、削除と作成がいつでもできます。
デジタルカードの発行は10秒ほどで完了します。
発行手数料は無料です。
発行する度に新しいカード番号を発行してくれるので、ちょっと不安な通販サイトなどでも安心して使えます。
カードを使ったらデジタルカードを凍結するか、削除すればOKです。
海外通販も安心
Wiseのデビットカード発行した。デジタルカード番号発行できるから、怪しげなお店でも買い物しやすい・・ぽい。
— れべる ( ⁰ω⁰) 2.0 @ 海外 (@20INFP) April 28, 2023
あんまり信用できない通販サイトでどうしても欲しいものがある場合、デジタルカードで購入すれば安心です。
使い捨てデジタルカード何枚でも作れる
WISEなら、分身カードが複数作れちゃいます😳
— まなぶ🇨🇳🇻🇳🇵🇭🇸🇬🇹🇭→🇮🇳 (@staybkk) October 5, 2021
セキュリティ確保のための、使い捨てのデジタルカード生成機能付き。
カード番号、有効期限、セキュリティ番号が新たにワンタップで生成。怪しいeコマースサイトはもちろん、普段のオンライン決済で使いましょう。
#クレジットカード #海外生活 #米国株 pic.twitter.com/Oa2WHf1bvq
デジタルカードは同時に3枚まで持つことができます。
カードの削除と追加は何度でもでき、追加の度に新しいカード番号を発行してくれます。
すぐにカードを作れる
読みました。最近カード2枚連続で不正利用されたので、さっそくデジタルカード申し込みました。WISEアカウント持ってれば一時間で発行できる点もすごい。ご紹介ありがとうございます。
— 南国愛おやじ🇲🇾 (@DrifterMit) December 6, 2022
Wiseのアカウントを持っていれば、1分以内にデジタルカードを発行できます。
Xでは1時間以内と行っていますが、本当に一瞬です。
そのとき登録したいショップがあればすぐにカードを生成できます。
Wiseの手数料は安い？他社との比較や手数料を安くする方法
Wiseの送金手数料や両替手数料はかなり安いです。
日本の銀行やサービスとは比べものにならないほど。
海外旅行で現地の両替所を使うよりも安いので、海外に行く人はWiseのアカウントを是非作っておきましょう。
他社との比較
日本の銀行や他のサービスと比べると、送金手数料が圧倒的に安いです。
以下は10,000円を米ドルに換えたときの手数料比較表。
日本の銀行で外貨送金した場合、不利な為替レートを適用されたり、高い送金手数料を取られたりします。
海外のサービスを利用しても、日本ほどではないですが手数料や不利な為替レートを取られます。
Wiseでは実際の為替レートに近い金額で取引ができ、手数料も圧倒的に安いです。
Wiseしか使った事が無いんですが、毎回満足してます。
— Yayoi W. (@YayoiOkamann) August 25, 2023
かなり良いレートで手数料も安めですよ。（例えば1800€の送金で手数料は20€ほどでした。）
日本もカードで払える所が殆どですが、電車とかは現金が必要でした。
wiseのすごさ！
— のらねこ (@noraneko1985n) August 9, 2023
日本のお金海外に持ってく、逆もしかりですが、手数料が銀行と比較にならないくらい安い！wiseの中にお金入れてデビットカードとかも作れて、そこで決算したら銀行よりレート良いとかメリット満載、日本の銀行→wise→海外証券の資金移すのもかなり使える！
同じタイミングでレート確認
— あられ (@overseasae) July 13, 2023
レートの良さ
wise＞日本のレートの良い両替所≒現地
キャンペーン情報
Wiseでは紹介リンクから登録することで、送金手数料が最大75,000円割引かれるキャンペーンを行っています。
下のボタンから申し込むと、割引が適用されます。
今あるアカウントで割引を適用する方法
既にアカウントを作ってしまった人も、後から紹介リンクを適用することができます。
その場合、リンク適用後最初の送金手数料が割引かれます。
- ステップ①紹介URLをコピーする▼75,000円オトクになる紹介リンク▼
https://wise.com/invite/dic/emotojunjiz
Copyコピーボタンをクリック！ - ステップ②紹介URL適用ページに行く
ワイズにログインした状態でこのページを開きます。
- ステップ③リンクを貼り付ける
紹介リンクに上でコピーしたリンクを入力したら、次回の送金手数料が最大75,000円分割引かれます。
ATM手数料
毎月2回まで、30,000万円以下の引き出しなら手数料無料です。
| 1ヵ月あたりの出金額 | 毎月2回までの出金 | 3回以上の出金 |
|---|---|---|
| 30,000円未満 | 無料 | 1回の出金あたり70円 |
| 30,000円以上 | 無料 | 1回の出金あたり70円 + 30,000円以上の1.75% |
海外での出金の際は、出金する国によって無料枠が異なります。
Wiseの送金速度
Wiseの送金速度について、送金方法や時間帯、通貨によって送金速度が変わります。
現金をWiseアカウントに送金（チャージ）する場合
Wiseでは、銀行口座振込とデビットカードの2種類の入金方法があります。
銀行口座振込は、Wiseの日本口座への入金確認に時間がかかるため、送金速度が遅くなる場合があります。
デビットカードは、即時に入金できるため、数秒で着金しますが、手数料がかかることがあります。
時間帯による送金速度の違い
Wiseでは、平日の9時から17時までに入金された送金依頼を優先的に処理します。
土日祝日や営業時間外に入金された送金依頼は、翌営業日に処理されるため、送金速度が遅くなる場合があります。
通貨による送金速度の違い
Wiseでは、約40の通貨をサポートしています。
通貨によっては、両替や送金に時間がかかる場合があります。
例えば、
送金速度についてはWiseの公式ページで詳しく解説しています。
他社との比較
銀行で海外送金する場合、手数料や為替レートの差額だけでなく、時間もかかります。
一般的には、銀行で海外送金すると3～5営業日かかります。
Wiseでは、多くの場合1～2営業日で送金できます。
PayPalで海外送金する場合、手数料や為替レートの差額だけでなく、受取人もPayPalアカウントを持っている必要があります。
PayPalで海外送金すると即時～3営業日かかります。
Wiseでは、受取人は銀行口座さえ持っていればOKですし、多くの場合1～2営業日で送金できます。
| 会社 | 送金速度 |
|---|---|
| Wise | 1～2営業日 |
| PayPal | 即時～3営業日 |
| 銀行 | 3～5営業日 |
送金速度に関する評判
Wiseの海外送金アプリ初めて使ってみたけど、手数料数百円位で（送金する金額によるけど）20分くらいで送金できてびっくり‼️
— yucco@バリ島ウブド⇔日本 デュアルlife奮闘中 (@Wn_yucco) May 26, 2022
イイ❣️とは聞いていたが、
本人認証もマイナンバーカードとか写メすればいいし、セキュリティ面は気になるが手数料が安くて早くてびっくりしたー
wiseで円口座に送金したら、1分で入金確認&送金手続きしてくれてる。
— コーキ (@syu93ka90) October 11, 2023
今までで1番速い。
日本の口座への着金は銀行の営業時間内だから明日の朝やな。
まとめ｜外貨を持つ予定があるならWiseアカウントは必須！
Wiseは、海外送金を手軽に、安く、そして早く行うことができるサービスとして多くの人々に支持されています。
海外旅行や留学、駐在/単身赴任などに行く人はもちろん。
海外と取引のある個人事業主や法人にも使って欲しいサービスです。
特に、手数料や為替レートの透明性は、他の方法や銀行と比べても明らかにお得です。
また、Wiseが欧州連合の金融サービス規制当局や関東財務局によって認可・監督されている点は、大きな安心感があります。
送金速度に関しても、1～2営業日という迅速さは他のサービスと比較しても非常に高速です。
オンラインショッピングをよく利用する方には、デジタルカードの発行機能も魅力的でしょう。
これで、より安全にネットショッピングを楽しむことができます。
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