メンタリストDaiGoさんが配信しているD-Lab。
ライブでは
前半だけYouTubeで集客して、有料会員限定のDラボに放送を切り替えて、毎回たくさんの新規入会者を獲得しているそうです。
こういった配信先の切り替えは【ストリームヤード】を使えば簡単にできます。
イメージとしては以下のような感じ。
これでスムーズにライブ配信先を切り替えることができます。
YouTube→Dラボの切り替えはストリームヤード
DaiGoさんはストリームラボスやRestreamなどのストリーミングツールをいろいろ使ったそうですが、2023年8月現在はストリームヤードに落ち着いているそうです。
以前はスマホを2台並べて、
・YouTubeライブ
・Dラボ配信
と分けて配信していました。
ただ、外での配信が面倒で、荷物も増えてしまいます。
ストリームヤードなら、アプリのインストールも不要。
パソコンでもスマホでもタブレットでも使えて、カンタンに配信先を選べます。
もちろんiPhone/アンドロイドどちらでも利用できます。
無料アカウントもあるので、使い勝手を試してみるのもおすすめです。
おすすめの有料配信先
無料/有料を切り替えるには、配信先が2つは必要です。
Dラボのように、会員限定のページで配信するにはどのツールを使うのが良いのかご紹介します。
Dラボは独自開発
DaiGoさんがメインで配信しているDラボは、弟の松丸彗吾さんが作った独自動画配信サービスです。
なので、我々のような一般ユーザーが独自で動画配信サービスを作るのは予算的にも厳しいので、既存のサービスを利用するのがおすすめです。
おすすめの有料ライブは【ニコニコ動画】
ニコニコ動画は日本最大級の動画サービスで、個人でも月額課金チャンネルと開設できます。
DaiGoさんも、以前はニコニコ動画で有料配信していました。
審査などは必要ですが、配信プラットフォームとして安心なサービスです。
ストリームヤードで放送先を切り替える方法
複数プラットフォームに同時配信するには、
ストリームヤードの有料プランに加入する必要があります。(プランの違いについては後で解説します)
ストリームヤードで複数のプラットフォームに配信している最中に、無料配信だけ停止すれば良いだけです。
無料枠(YouTube)側だけ削除する。
残った配信先だけライブが続く。
この配信先をニコニコ有料チャンネル会員限定に設定しておけば、無料から有料の放送にスムースな切り替えができます。
ストリームヤードで配信先を変えられるは分かりました。
では、他にはどのような機能があるのでしょうか?
詳しく解説していきます。
ストリームヤードの機能
ストリームヤードは複数の配信先に同時配信できるツールです。
他の機能は、
- 別のユーザーを配信に招待
- 配信画面に独自ロゴを表示
- バナーなどを作成
- コメントを画面に表示
誰でもカンタンにテレビ番組のようなライブ配信ができます。
以下がストリームヤードで配信している様子。
放送の切り替えだけでなく、テレビ番組風の動画作りも簡単にできます。
ストリームヤードの料金
ストリームヤードは海外のサービスなので、料金はドル表記です。
プランが複数あり、機能が違ってきます。
各プランの機能と料金を簡単にまとめました。
フリー | ベーシック | プロフェッショナル | |
月額 (年契約:月換算) | 0ドル | 25ドル (20ドル) | 49ドル (39ドル) |
配信制限 | 月20時間 | 無制限 | 無制限 |
ローカル録画 | 月2時間 | 無制限 | 無制限 |
ロゴ変更 | × | 〇 | 〇 |
オーバーレイ、背景変更 | × | 〇 | 〇 |
参加人数: 合計 (画面上) (バックステージ) | 10人 (6人) (4人) | 10人 (10人) (10人) | 12人 (10人) (2人) |
管理者の数 | 2人 | 2人 | 4人 |
マルチ配信 | × | 3ヵ所 | 8ヵ所 |
カスタムRTMP配信 | × | 〇 | 〇 |
ストリームヤードのみでの配信 | × | × | 〇 |
最高画質 | 720p | 720p | 1080p |
複数カメラ配信 | × | × | 〇 (2台) |
複数の配信先に同時ライブする機能は【マルチ配信】
無料放送/有料放送を切り替えるだけなら、ベーシックプラン(25ドル)でも大丈夫です。
DaiGoさんの放送は1080pで配信されているので、おそらくプロフェッショナルプランかそれ以上です。
まとめ
Dラボのような無料/有料配信を切り替えてライブするには、ストリームヤードを使えば便利です。
配信先の切り替え以外にも、YouTubeコメントを拾って画面に表示させたり、配信にゲストを呼んだりして本格的な放送もできます。
無料プランもあるので、とりあえず使い勝手を試してみたい人はアカウントを作ってみるのがおすすめです。
有料プランは年払い/月払いを選べるので、有料機能を試してみたい人は月払いがおすすめです。
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