ストリームヤードには、無料プラン/有料プランがあります。
この記事は、ストリームヤードを使ってみたいけど、どのプランがいいのか分からないな…と思っている人に向けて書いています。
まず、結論から書くと
とりあえず試してみたい人は[フリープラン]で十分です。
ただし、無料版は月ごとに配信時間に制限があります。
本格的にライブを始めるなら[ベーシックプラン]をおすすめします。
制限時間なしで配信できたり、独自のロゴを表示できます。
さらに画質にもこだわりたい人は[プロフェッショナルプラン]
最も人気のプランがこちらになります。
YouTubeなどで一般的な1080pで配信できます。配信先も8ヵ所まで設定でます。
フリー | ベーシック | プロフェッショナル | |
月額 (年契約:月換算) | 0ドル | 25ドル (20ドル) | 49ドル (39ドル) |
配信制限 | 月20時間 | 無制限 | 無制限 |
ローカル録画 | 月2時間 | 無制限 | 無制限 |
ロゴ変更 | × | 〇 | 〇 |
オーバーレイ、背景変更 | × | 〇 | 〇 |
参加人数: 合計 (画面上) (バックステージ) | 10人 (6人) (4人) | 10人 (10人) (10人) | 12人 (10人) (2人) |
管理者の数 | 2人 | 2人 | 4人 |
マルチ配信 | × | 3ヵ所 | 8ヵ所 |
カスタムRTMP配信 | × | 〇 | 〇 |
ストリームヤードのみでの配信 | × | × | 〇 |
最高画質 | 720p | 720p | 1080p |
複数カメラ配信 | × | × | 〇 (2台) |
今なら7日間返金保証があるので、ノーリスクでどのプランも試せます。
使ってみたいプランを試してみてください。
さらに、Proプランに年間契約で登録すると、年間120ドル(約16,000円)引きになります。
(ベーシックプランは60ドル引き)
もちろん年間契約でも7日間返金保証が付いています。
各プランの機能比較
各プランの機能を箇条書きでご紹介していきます。
フリー
配信に必要な基本的な機能はあります。
しかし、制限も多いのでお試し感覚で使うことになります。
- 配信でのStreamYardロゴ表示
- 配信制限
- ローカル録画:最大2時間/月
- 最大6人の画面参加者
- 2席
とりあえず試したい人におすすめのプランです。
配信でのStreamYardロゴ表示
1ヶ月20時間の配信制限
ローカル録画:最大2時間/月
複数人で配信したとき、各参加者の映像や音声をローカルで録画する機能です。
回線が不安定になって、声や映像が途切れても、綺麗な映像を残して配信できます。
この機能には月あたり2時間制限があります。
後から、動画編集ソフトで簡単に編集できる形式でダウンロードすることができます。
ベーシックプラン以上になると、ローカル録画は無制限になります。
最大6人の画面参加者
ストリームヤードでは1つの画面上に複数人映して、会話を配信できます。
無料プランでは、同時に6人まで画面に表示させられます。
有料(ベーシック/プロ)プランでは同時に10人表示させられます。
2席(チームメンバー)
[管理者]や[共同ホスト]
(コメントや配信の管理をできるメンバー)を追加できます。
無料プランだと、自分を除いて +1人 追加できます。
ベーシック
フリープランの機能すべてが含まれています。
- 配信へのStreamYardロゴ表示なし
- 無制限の配信
- 無制限のローカル録画
- 最大10人の画面参加者
- ライブ配信の録画
- マルチ配信 – 3件の配信先
- カスタムRTMP配信先
- ロゴ、オーバーレイ、背景
- 事前録画配信 – 1時間
本格的にライブ配信を始めたい人向けのプランです。
配信へのStreamYardロゴ表示なし
無制限の配信
1ヶ月20時間の配信制限が無くなり、時間制限なしで配信できます。
無制限のローカル録画
無料版では、月2時間に制限されていたローカル録画ですが、ベーシックプランからは制限がなくなります。
最大10人の画面参加者
配信画面上に10人同時表示させることができます。
ライブ配信の録画
ライブ配信と録画を同時にできます。
マルチ配信 – 3件の配信先
1度に複数のプラットフォームに同時配信できます。
YouTube、Twitter、FacebookそしてTwitchなど、様々なプラットフォームに配信できます。
ベーシックプランでは3ヵ所に配信できます。
カスタムRTMP配信先
StreamYardから直接連携(Vimeo、Wixなど)できないサービスにも、ライブ配信を行えます。
ロゴ、オーバーレイ、背景
無料版では制限されていた、ロゴ、背景、そして表示されている言葉などを変更できます。
事前録画配信 – 1時間
あらかじめ録画しておいた映像を予定配信できる機能です。
コメントを拾ったり、視聴者とコミュニケーションを取らなくても良いプレゼンを配信するのに向いています。
ベーシックプランでは、ビデオ1つの長さ最大1時間に制限されており、1度に5件まで予定配信を行えます。
プロフェッショナル
ベーシック機能をすべて+
- StreamYard On-Air – 250人のビューアー
- フルHD(1080p)
- 追加のカメラ
- 最大12人のバックステージ参加者
- マルチ配信 – 8件の配信先
- 4席
- 事前録画配信 – 2時間
画質にこだわったり、複数人のチームで取り組みたい人におすすめなプランです。
ゲーム実況者にも使いやすくなっています。
StreamYard On-Air – 250人のビューアー
ストリームヤードのみで配信できる機能です。
YouTubeやFacebookと連携せず、ライブ配信ができます。
フルHD(1080p)
YouTube動画で一般的な解像度である1080pで配信できます。
追加のカメラ
2台のカメラを切り替えたり、同時表示しながら配信できます。
料理配信や商品説明、顔(リアクション)と映像など、映像を同時に見せたい時に使える機能です。
最大12人のバックステージ参加者
画面上には最大10人、バックに2人待機させられます。
マルチ配信 – 8件の配信先
8ヵ所の配信先に同時配信できます。
4席
管理者や共同ホストを自分含めて4人にできます。
コメント管理や、映像の切り替えなど、複数人でライブを運営するときに便利です。
事前録画配信 – 2時間
事前に録画した動画を予定配信できます。
プロフェッショナルプランでは、ビデオ1つの長さ最大2時間に制限されており、1度に5件まで予定配信を行えます。
ベーシックとプロフェッショナル どっちがおすすめ?
有料プランで本格的に配信を始めたいけど、ベーシックとプロフェッショナル どちらのプランがいいのか迷う人もいるでしょう。
2つのプランで迷ったら、とりあえず一番人気のプロフェッショナルプランがおすすめです。
プロフェッショナルプランで変わることは、
- 高画質(1080p)になる
- カメラを増やせる
- 配信先を増やせる
- 管理者を増やせる
- YouTubeなどと連携せず配信できる
と言った機能が増えることです。
7日間の返金保証があるので、せっかくなら上位プランを試してみて、不要だと思ったらダウングレードしましょう。
返金保証はプロプランでも適用されるので、7日間だけ試してみるのはおすすめです。
まとめ|どのプランがおすすめ?
本格的にライブ配信をしていくなら、配信時間の制限がなくなったり、ロゴを変更できる
[ベーシックプラン]がおすすめです。
1080pでの配信やカメラの切り替え、などさらに本格的な配信をするなら
[プロフェッショナルプラン]がおすすめです。
キャプチャーボードを使わず、低スペックなPCでもPS5/PS4の映像を1080pで配信できるので、
ゲーム実況は始めたい人にもおすすめのプランです。
今なら7日間返金保証があるので、試してみたい人は有料プランを使ってみてください。
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